こんにちは。
2024年5月に、広島県広島市安佐南区にある「ヌマジ交通ミュージアム」という交通科学館へ訪れました。
そこに、JR可部線で使用されていた腕木式信号機が展示されていたため紹介します。
腕木式信号機とは
腕木式信号機とは、「腕木」と呼ばれる板の向きで、前進や停止を表示する信号機です。
現在、腕木式信号機はほとんど使用されていません。
被爆した路面電車

屋外広場に出ます。


原子爆弾で被爆した路面電車が展示されています。
腕木式信号機はさらに奥へ進んだ広場の端にあります。
腕木式信号機

被爆した路面電車を通り過ぎると、広場の端に多目的トイレがあります。


多目的トイレのすぐ横には総合案内図があります。

総合案内図を正面に見て左側に地下へ出ることができそうな階段があります。
ここに、JR可部線で使用されていた腕木式信号機があります。


階段の壁に腕木式信号機の説明があります。
この腕木式信号機は1953年(昭和28年)から1991年(平成3年)までJR可部線の安芸飯室駅で使用されていたことが書かれています。
2003年(平成15年)、可部駅から三段峡駅間の廃線によって安芸飯室駅は廃止となりました。

上から見るとこんな感じです。信号機を階段が囲んでいます。




赤い板に白い線か塗られているのが「腕木」です。





信号機の根元まで下りてきました。

階段を下まで降りると外へ通じていますが、出入りすることはできません。

まとめ
普段は見かけることのない信号機の形をしているため、間近で見ることができて面白かったです。
信号機はミュージアムの屋外広場の隅にポツンと見えにくい場所にあるため、忘れ去られないか心配になります。
たまには、信号機や廃線となった鉄道の歴史に目を向けてみるのもいいと思います。
以上で2024年5月、「ヌマジ交通ミュージアムの腕木式信号機」の訪問記事を終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
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