こんにちは。
「七色のモザイクガラス!!岡山市民会館のホワイエを現地レポ!!2024年1月訪問」で岡山市民会館のホワイエを見学した後、大ホールのステージを見学しました。
大ホールのステージ

大ホールのステージからの景色です。ここで60年間、さまざまな催物が行われました。

岡山市民会館のパンフレットによると、舞台の間口は21m、奥行は15m、高さは7.5mあります。


紫色の座席と、はつり仕上げをした壁面が特徴的です。

上手の花道から客席を見ました。


2階客席の最前列にある、壁面の天井まで掘られている溝は、2階客席を使わないときに仕切り幕を下ろすための溝です。
1階客席



1階の椅子は、背もたれが2つに分かれている構造をしています。
2階前客席




1階の椅子と比較して、背もたれが長いです。
2階後ろ客席






後ろの壁面に設けられた穴は、音響効果のためです。

中庭

岡山市民会館は管理事務所、大ホール、会議棟に囲まれた部分に中庭が存在します。
中庭は大ホールの楽屋ロビーから入るため、この記事と一緒に書きます。
写真右側、白く丸い椅子やスタンド式灰皿がある方向が管理事務所です。

写真左側、白い中空ブロックの建物が会議棟です。

写真中央、茶色い壁面の建物が大ホールです。

なにかのモニュメントでしょうか。


会議棟の壁面が夕日に照らされてきれいです。
まとめ
大ホールのデザインは、外観やホワイエに比べるとシンプルだと感じました。
最後は、会議室がある建物を見学していきます。
他の記事は以下のリンクからどうぞ!!
解体予定の岡山市民会館!!独特な外観を現地レポ!!2024年1月訪問
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