こんにちは。
2025年9月に、岡山県倉敷市にある「ホテル ラ・レインボー」という廃墟へ訪れました。
概要
「ホテル ラ・レインボー」は、1988年(昭和63年)に倉敷市下津井の鷲羽山に建設されました。
1990年(平成2年)には、ホテルの隣に「ラ・レインボータワー」という高さ138メートルの世界一高い回転式展望塔が建設されました。
1988年(昭和63年)に瀬戸大橋が開通し、多くの観光客が来ることを見込んでホテルとタワーを建設しました。しかし、想定より瀬戸大橋の利用者数が少なかったことと、バブル崩壊により1997年(平成9年)に閉業しました。
閉業後は放置され現在に至ります。現在は、世界一高い回転式展望塔の廃墟という珍しさと、クオリティの高いグラフィティアートが多数描かれていることで有名となっています。
最近では、肝試し・サバイバルゲーム・撮影・グラフィティアート描き・廃墟探索など様々な理由で侵入する人が後を絶たちません。
そのため、管理者による監視や警察による厳しい見回りが行われており、何人もの逮捕者が出ています。
また、展望部を昇降させるためのワイヤーロープが強風が吹くと騒音を発生させ、近隣住民を悩ませているようです。
現地レポ
現役当時の看板

「鷲羽山ハイランド」の向かいには、現役当時の看板があります。

南側の看板です。「瀬戸内 ラ・レインボー」「ホテル ラ・レインボー」という文字が確認できます。



北側の看板です。南側の看板では退色していたロゴやキャッチフレーズが確認できます。


看板には、以下のように書かれています。
パノラミックにひろがる。NO 1のリゾートライフ。
瀬戸内
ラ・レインボー
⇦入口


看板の奥に見えるタワーが、世界一高い回転式展望塔「ラ・レインボータワー」です。
看板の矢印が示す道を進むと、建物の目の前まで行くことができます。
ホテルとタワー

ホテルとタワーは、先ほどの看板があった所より少し低い場所にあるため、下り坂となっています。

非常に大きな建物です。
手前の6階建ての建物が「ホテル ラ・レインボー」、奥の高い塔が「ラ・レインボータワー」です。



ほとんどのガラスが割られています。

1階部分は草木に覆われて全く見えません。





草木に埋もれていますが、バリケードで封鎖され、立ち入り禁止の看板が設置されています。





振り返ったところです。建物奥に「鷲羽山ハイランド」の観覧車が見えます。
グラフィティアート

この廃墟は、内部に描かれたグラフィティアートの数とクオリティの高さが有名です。
外からも、少しだけグラフィティアートを見ることができます。残念ながら、クオリティの高いものは見えませんでした。










5階の天井は水色だったようです。
駐車場

建物の向かいには、駐車場だった場所があります。写真左側の階段を下ります。


階段下には落書きがされています。


振り返ると「鷲羽山ハイランド」や営業中のホテルが見えます。


独特な形の街灯です。

駐車場からの景色

離れて見ても、その大きさに圧倒されます。







潮風にさらされているためか、タワーの一部が大きく錆びています。



このワイヤーロープが騒音を発生させています。
建物北側の橋

先ほど見た所の裏手である建物北側には、鷲羽山スカイライン(県道393号線)とホテルを結ぶ徒歩専用の橋が架けられていました。
写真中央部、草木の奥に白い板で封鎖されている所です。




白い板の先も板で封鎖されていますが、無理やりこじ開けられたような跡があります。



木々の隙間から、「ホテル ラ・レインボー」に設置されたロゴが見えます。
まとめ
以上が、「ホテル ラ・レインボー」の現地レポです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



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