岡山スカイガーデン(京山ロープウェイ)山頂駅跡 現地レポ!後編 2023年3月訪問

岡山県

こんにちは。

前回「岡山スカイガーデン(京山ロープウェイ)山頂駅跡 行き方と現地レポ!前編 2023年3月訪問」の続きです。

2023年3月末に岡山スカイガーデンロープウェイの山頂駅跡に訪れました。

老朽化した展望台への階段

正面に六角形の展望台へ向かう階段があります。

老朽化のためかトラロープが張られて立入禁止となっています。

青いテント屋根はほとんど破れ落ちています。

木製の階段は黒ずみ、抜け落ちそうなほど劣化しています。

時刻表と乗車説明

こちらの階段を上がると、京山ソーラーグリーンパークがあります。

管理人室には棚や机などの家具、救急セットや地図などの備品が残っているのが確認できます。

管理人室には枝にとまる小鳥もいました。

ロープウェイの時刻表が残っています。10分おきに出発していたようです。

岡電バス京山入口の時刻表も残っています。平成19年1月4日に改正とあります。

乗車規程も残っています。

階段を上ります。

側面にも掲示があります。

危険物持込禁止の掲示です。

発車合図ベルの掲示です。

目の前で見ると大きな看板です。

振り返るとこんな感じです。意外と高さがあります。

山頂駅の側面

白い外壁はそれほど汚れていません。

照明には電球が付いており、シルバーの光沢があります。

駅の側面にも窓や扉があります。ロープウェイの機械室かスタッフの休憩室だったのでしょうか。

階段は草が生い茂っており、通りにくくなっています。

帰りの方向を示す看板は、倒れて地面に置かれていました。

山頂駅の後方

屋根には風杯型風速計が取り付けられており、現在も回転していました。

山頂駅の裏手です。

赤い瓦屋根が美しいです。

駅舎のすぐ横には青く太い鉄柱があります。

調べたところ、この場所には観覧車があったため、その支柱だと思われます。

駅舎と電気設備の間は、チェーンで入れないようになっています。

部屋があることが確認できます。

拡声器は一部変形しています。

この道をまっすぐ進むと、京山ソーラーグリーンパークと岡山の街を一望できる展望台があります。

京山ソーラーグリーンパークと岡山の街を一望できる展望台!行き方と現地レポ!2023年3月訪問」へ続きます。

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