こんにちは。
2023年5月に、岡山県高梁市にある「農協組合関連の廃墟」に訪れました。
農協組合関連の廃墟
オレンジ色の屋根が特徴的です。調べたところ、この建物は高梁市の市有財産でした。
建物を正面に見て左側です。空き地に雑草が生えています。
建物を正面に見て右側です。民家が立ち並んでいます。
建物の半分はツタに覆われています。
入口の天井は、少し崩落しています。
シャッターの上には、ツタで隠れていますが岡山湯野農業協同組合と書かれているようです。
窓ガラスにはキャラクターシールが貼られています。
調べてみると、このキャラクターは農協のキャラクターでした。名前は、手塚プロダクションの「リボンハウス」というキャラクターです。
右の赤い水玉リボンが「アンリ」、真ん中の水色の網の目リボンが「リズ」、左の赤いストライプリボンが「パティ」という名前のキャラクターです。
左のキャラクターは、JAのロゴマークがあるカードのようなものを持っています。
窓越しに中を覗いてみると調理室のようになっていて、調理器具がそのまま残されています。
調べてみると、ここでは特産品の開発が行われており、主に味噌を製造していたようです。
建物の側面です。
緑のツタと外壁のオレンジ色の対比がきれいです。
まとめ
建物は劣化しているものの荒らされておらず、きれいに調理器具が残されているため、再利用できないことはないと感じました。
以上で2023年5月、「高梁市の農協組合関連の廃墟」の訪問記事を終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
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