こんにちは。
2023年6月に広島県福山市に存在したボウリング場、「福山パークレーン」跡へ訪れました。
概要
「福山パークレーン」は1971年に開店しました。それから、福山市を代表するボウリング場として長きにわたり市民に親しまれてきました。しかし、新型コロナウイルスの影響による売上半減により、2021年8月31日18時をもって50年の歴史に幕を下ろし閉店しました。
閉店後は2年半ほど手つかずで放置されていましたが、2024年に入ると解体工事が始まり、2024年9月には解体されて更地となりました。
場所
住所は「広島県福山市南手城町4丁目24−20」です。
設備
ボウリングのレーン数は40レーンでした。そのほか卓球、ビリヤード、クレーンゲームやアーケードゲームなどのゲームコーナーもありました。
東側(正面入口側)

これが「福山パークレーン」の全景です。


建物の外観カラーは、ボウリングのピンのように赤と白がメインです。



建物の裏には第2駐車場があったようです。

敷地は所々にチェーンが張られていますが、切れている部分も多いです。

正面入口です。こちらはボウリング場寄りの入口です。

こちらはゲームコーナー寄りの入口です。

正面入口「PARK LANE」と書かれた部分にキャラクターのイラストがあります。
アライグマが「福山パークレーン」のマスコットキャラクターだったようです。


正面入口の前です。

正面入口のガラスには、閉店のお知らせが掲示してありました。



正面入口から振り返った様子です。






壁に張り紙があります。

迷惑駐車に対する張り紙です。


壁際には、池のようなものがあります。


北側(正面入口から見て右側)


建物沿いに、防球ネットの支柱のような柱が何本も立っています。
西側(正面入口から見て裏側)



地面の地盤沈下が激しいです。


支柱の基礎コンクリートは大きくひび割れています。

フェンスの奥に見える建物が「福山パークレーン」です。
南側(正面入口から見て左側)


手前のゲートは、隣接する運送会社倉庫のゲートです。

「福山パークレーン」第2駐車場の入口です。その奥には南入口があります。


「福山パークレーン」の南入口です。


看板を拡大してみました。ここにもアライグマのキャラクターがいます。




まとめ


以上で「福山パークレーン」の現地レポを終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
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